(平成28年12月更新)


特三の漁港から
第23回 三浦市
 相模湾と東京湾を隔てて大きく突き出した三浦半島の南端に位置している三崎漁港は、前面にある城ヶ島という天然の防波堤に守られた静穏度の高い良港となっています。
 当漁港は首都圏に近い有利さを活かし、明治時代末期より遠洋まぐろ漁業の基地として定着しており、まぐろ類の水揚げでは全国有数の漁港となり、「三崎のまぐろ」の名は全国に知れ渡っています。
 また、養殖はまち、カンパチ、まだい等の活魚の水揚地にも利用されており、東日本方面への活魚供給中継基地としての役割も担ってきています。

【三崎漁港全景(1)】

 

【三崎漁港全景(2)】

 

【冷凍マグロの水揚風景】

 
 現在、三崎漁港では、三崎水産物地方卸売市場(魚市場)の低温売場の新設等の高度衛生管理課対策事業に着手しています。
 現在も、魚市場は2階の見学通路から取引風景を見学することができ、社会見学をはじめ年間2万人程の来遊客が活気ある魚河岸の風景を楽しまれています。

【冷凍マグロの入札風景】

 

【鮮魚の選別風景】

 
 現在、三崎漁港周辺には、年間300万人を超える観光来遊客が訪れています。
 三崎漁港には、産直センター「うらり」があり、マグロをはじめ新鮮な農水産物を購入することができます。
 「うらり」は、「海の駅」でもあり、ゲストバースを備えプレジャーボートでの来遊も可能です。手軽に海中散歩が楽しめる半潜水式の観光船も発着しています。(電動アシスト)レンタルサイクルで少し足を伸ばすこともできますので是非三崎漁港にお越しください。
 周辺にはマグロや地元食材を使ったレストランもたくさんあり、海上釣堀も城ヶ島の岸壁に近い手軽なものから、船で移動する本格的なものもあります。
 

【三浦の夜市の風景】

 毎年8月、お盆の時期には昭和の趣のある地元の商店街で夜市も開催され、2日間で3万人程が訪れます。夏の夜に、“三崎のまぐろ”を始め、“かながわの名産100選”選定商品中19品目を誇る「食のまち」を堪能し、まちを散策しながら“みうらのうまいもの”やイベントを楽しみ、ゆったりと港町三崎を満喫されています。
 年の瀬には三崎まぐろ祭年末ビッグセールを開催しており、三崎のまぐろをはじめ、新鮮な魚介類等の食材を求め、多くの観光客で賑わっています。
 三浦市では、春夏秋冬四季を通じて様々なイベントで皆様のお越しをお待ちしておりますので、是非一度お立ち寄り下さい。